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2007年10月 アーカイブ

2007年10月08日

テプコ光はどこへ行った?

テプコ光って知らない間になくなっちゃいましたね。といっても、テプコ光りはKDDIのひかりoneになったというだけのことなんですけど。

テプコ光は東京電力が提供するインターネット回線サービスです。TVコマーシャル自体そこそこ注目されてましたので、ご記憶の方も多いかも。はじめてテプコ光のパンフを手に取ったのは、東京電力の某施設だったんですが、「電力会社でインターネット?」と怪訝に思ったのはおぼえています。その後、NTT相手に苦戦しながらも、じわじわユーザーが増加していたようです。テプコ光の名前も周知してきた今日この頃だったのに、『テプコ光』の名前がなくなっちゃったのはちょっと寂しいですね。

さて、インターネットの回線提供というと、やはりNTTがビッグワン。特に光接続ともなると、ホント、ガリバーといっていいような状況です。そんな中でがんばってきた、東京電力のテプコ光なんですが、残念なことに、フレッツ系には遠く及びません。

でも、それは営業的な話、テプコ光にはフレッツ系にはない美点がいくつかあります。なかでも、テプコ光が占有型の光ファイバーサービスである点は見落とせないところ。光接続をお使いの方ならばご存じかも知れませんが、回線速度って物件ごとにかなり差があるものです。光ファイバー自体は高速なんですが、ADSL同様にいわゆる「ぶらさがり」の影響が少なくない。フレッツ系のような「共有型」サービスではぶらさがり影響が結構効いてくるんですね。

その点、テプコ光は占有型ですから、使用状況の変化には強いはず。といっても、いちいち、速度測定する人は少ないと思いますし、光回線は実測10Mを割ってもあまりストレスは感じませんけどね。要するに、回線速度の安定は速度そのものと同じくらい重要だということなんですけど、動画とかデータサイズの大きなコンテンツが当たり前の昨今であれば、諸条件が少しでも良好なサービスを選んでおくのが結局はお得なのかも・・・

2007年10月09日

テプコ光のよさ

テプコ光のよさは占有型の光ファイバーサービスであることだと思います。一方、NTTの光ファイバーは共有型です。つまりテプコ光は回線一つを一人のユーザーが専用的に使います。一方のNTTフレッツは、複数のユーザーが一つの光ラインを分け合います。すると、同時に使用するユーザーが多くなってくると、レスポンスが落ちてゆきます。

テプコ光はそんな場合でも占有線なので、混雑する時間帯でもレスポンスの低下は比較的低レベルで済みます。回線事情で、もたつくのって、『重い』といったような表現がされますが、あまり愉快なものではありません。

もちろん光通信は、レスポンスが悪いといっても、ADSLみたいに『ぶちぶち切れる』といった状態にまではなかなか落ち込みません。実測で10メガ以下になっても、あまりストレスも感じません。これは、パケット単位の送信速度が優れているからに他なりませんが、大きな動画ファイルとかCGを参照するときに、プログレスバーなど観察してみると、速度低下の影響がそうとうなものであることが理解出来るでしょう。

テプコ光はこの点において優れているとされ、近頃のインターネットコンテンツ肥大化の傾向からすれば、電力系のFTTHを選ぶ理由としては十分すぎると言ってよいかと思います。

さて、テプコ光はこのように優れた回線品質が結局はお買い得と思いますが、だれもがワタシのようにインターネットヘビーユーザーでもありません。時折メールを送受信したり、ちょっと電車の時刻表を調べたり程度のユーザーさんならば、テプコ光よりもずっと安いADSLとか選択するのもよい選択だと思います。

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